2019/07/26
こんにちは。大内です。
本日は難易度の高い、髪質改善ストレートとデジタルパーマのミックス技です。
髪質改善ストレートは基本的に縮毛矯正なのでデジタルパーマもかけることができます。
ただ、難易度は高いです。毛髪診断と薬剤選定と温度設定と技術が条件をクリアしている必要があります。
当店ではそれをしっかりご提供させていただきます。
というわけでT様、ありがとうございます。
ビフォーはこちら。
前回もストカールをさせていただいて、それが10ヶ月前ですね。
毛先のカールは取れずにいい感じにかかっています。
ちなみにこの状態はご自身でカールアイロンをしようして巻いたものではなく、
ドライヤーで乾かすときにくるくるしながら乾かしてセットしたものだそうです。
いい感じにパーマが出ています。
対して根元は10ヶ月分の髪の毛がうねりのある状態の髪の毛です。
内側はこんな感じになっています。
うねり、毛羽立ち、お悩みの方は多いですね。
こちらはしっかりツヤ感が出るように伸ばして行きましょう。
こんな感じで薬剤を塗って行きますね。
根元はしっかり伸びるようにアルカリ性の薬剤、毛先はすでにストレートがかかっているので
やさしい髪質改善の弱酸性の薬剤を使用してストレートとカールをかけていきます。
薬剤を流して、カットをすこしさせていただきました。
毛先を10ｃｍほど切らせていただいて、扱いやすくさせていただいています。
この後は乾かして、アイロンをしていきます。
根元のうねりはなんとなくまっすぐになっている感じがしますね。
毛羽立ちはまだありますね。
ここからストレートアイロンで髪の毛にストレートのクセづけをしていきます。
ストレート後はこんな感じですね。当然ですが、ツヤツヤです。
このあと、毛先にパーマをかけていきます。
デジタルパーマの薬剤選定、温度設定は特に慎重に。
髪質、使用薬剤、ダメージ度合い、毛量などをしっかり確認して温度設定をしていきます。
こちらのデジタルパーマの薬剤も慎重な設定が必要になります。
こちらのパーマ液もアルカリ性と弱酸性がありますが、弱酸性のものを使用し、
ダメージが出にくいようにしていきます。
終わりましたら固定剤をつけていきます。
というわけで仕上がりがこちらになります。
根元からのツヤ感、毛先のパーマ感、毛先のツヤ感、それぞれとてもいい感じですね。
そして、毛先につやがこれだけ出るということは、ダメージも最小限に抑えることができ、
むしろすこし回復しているとも言えます。
パーマの感じも今回はしっかり大きめでかけさせていただきました。
こう見ると元々ストレートの人がパーマをかけたようにしか見えないですが、
ビフォーと見比べてみていただければ、そうではないことがよくわかるかと思います。
ビフォーでは内側もご覧になっていただいていたので、
こちらが内側です。
綺麗にまっすぐになっています。
ビフォーとの違いが一目瞭然ですね。
これで普段、朝起きた時の髪の毛のまとまりのなさや、膨らみなどが抑えられ、
なおかつ毛先は勝手に内巻きになってくれているという、
お手入れがとても簡単な状態になります。
広がりやうねりがきになる、ストレートしてるけど
ダメージがきになる、そういったストレートに関する様々なお悩みに
丁寧にお応えします。
こんな感じにしたい方は是非、ご相談くださいね(^^)
ご予約はこちら
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15日~25日の間は比較的ご予約が取りやすくなっております。
代表
大内 洋
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